生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2023-11/23 本日 インフルエンザ

今日は空が晴れています。外に出ていませんが、とてもあったかそうです。

 

・不安
弟がインフルエンザになり、母もインフルエンザになった。ここまで来たら、多分私もインフルエンザになるのだろう。今は具合も悪くないし、いつも通り頭が痛くて体が重い。何もしたくない。最近は、毎日やることがあって本当に嫌だ。嫌だとは言うが、やることの大半は絵を描くことで、描き始めたらいつも楽しくなっているので、嫌なのは、それをやり始める前だけなんだろう。私が嫌なのは、明日はあれやんないとなぁ、とか、あれの期限明後日か、、とかそんなことを考えて、不安になるのが嫌なのだ。私は少し心配性なところがあるので、準備がほぼ完璧に出来ていないと不安になってしまう。絵に関しても、大体、なんか違うな、なんか足りないな、、と出来ていないところばかり気になってしまうのだ。まぁ、それは向上心があって良いのかもしれないが、私自身、もう少し自分を認めながら過ごしたい。とは言っても、認められるほど絵は上手くないし、小説だって書けていないし、勉強もそこそこだし、私なんて何の取り柄も、、。すぐこうなってしまう。こうなった時はとりあえず思考をストップさせる。私が私を認めながら過ごすのは多分無理なんだと思う。それでも生きていくしかないので、生きていくけれども。
私はこうした不安を常に抱えている。やることがない時は、やることが無くて何もしていない自分に対して、これでいいのだろうか、何もしないで生きていていいのだろうか、と不安になってしまう。私は面倒臭い。やることがある時はやることがあって嫌だ!と言うくせに、何も無いと病んでしまう。どこかに遊びに行った帰りには、家着いたらあれやらなきゃ、明日は学校か、嫌だな、このままで大丈夫かな、帰りたくない、といったネガティブ感情が生まれてしまうのである。今日は楽しかったな!と同時に、今日は終わるんだな、、という感情が産まれてくるのである。

 

・今
今、私は、ベッドの上でマスクをしながらこれを書いている。今日は1時に起きた。今日も絵を描かなければいけない。それなのに私は未だ何も始めていない。始めようという姿勢も見せていない。頭が痛い。いつも起きたら頭が痛いのだが、これはいつもとは違う、熱っぽい感じのぼんやりとした痛みだ。私もインフルエンザにかかってしまったのかもしれない。学校が休めるのでラッキーだ。私は意外と風邪やインフルやらコロナといった病気には強いので、かかってもすぐ元気になってしまう。だから、前にコロナにかかった時も、2日ですっかり治ってしまい、暇で仕方なかった。病気にかかっている時の、現実感のない不思議な感覚が好きだ。いつもの不安から解放され、自由になっている気がする。やることも出来ることも無くて、ただぼーっと天井を眺めたり、眠れないけど目を瞑ってみたりする。私はずっとそういう生活がしたい。何時に起きてもいいし、何時にご飯を食べても、お風呂に入っても許される生活。でもそんなものは無理だ。社会で生きていく以上、山の中とか田舎の村にでも暮らさない限り、そんな生活は無理なのだ。それに私は多分、その生活が嫌になって、自分のことも嫌になって、どんどん全部が嫌になってしまうのだろう。私は社会に属して働かないと生きていけないのだ。でも、いつか突然働くのをやめて絵描きとして生きていくような気もする。
私は自分のことは大抵分かっているつもりだが、分からないこともやはりあるのだ。その分からないことを、これから生きて少しづつ知っていけたらいいなと思う。自分をわかることが、私の人生の目標の一つだ。自分は世界だから。

 

・さがしてる
部屋の少し黄ばんだ古いレースカーテンから、光が漏れている。綺麗だ。そろそろ横になってこれを書くのもやめたい。
私は見つけたいのだと思う。それで、この生活をやめたいのだと思う。朝起きたら頭が痛くて、不安を抱えているこの生活を。けれども、たまになんでもできると楽天的になっている、そんな生活をやめて、私は自由に生きたい。正直働きたくないし、永遠に絵を描いて文を書いて、ゲームをして、アニメを見て、そんな生活がいい。この不安を無くして欲しい。この不安を無くしてくれる何かを探している。もしかしたら時間が解決するかもしれないし、時間が経ってもずっとこのままなのかもしれない。だから私は何かを見つけて自由になりたい。ようは、自由になってもいいよと自分に肯定されたい。自由に生きるために私は何がしたいのか、ということを見つけたいのだ。私は絵を描くのが好きだ。けれど、それが私の人生になるのかと問われたら、分からない、と答える。
仕方ないので今はとりあえず絵を描いている。絵を描いて、描き続けた先に何かが見つかるんじゃないかと思っている。それは、もう絵なんて描かないという気持ちかもしれないけれど。他にやりたいこともないので、とりあえずやっている。

 

・されどもアイスは
先日、文章を書くのを始めて、今日も書いてしまった。そしていつも、文章は自分を鼓舞して終わるのである。結局は、自分がやりたくないことをやりたくないとだらだら喋り、仕方ないからやります!で終わるだけなのである。何の意味も無い文章だ。やりたくないけどやるか、と一言で終わるところを、こんなにもだらだらと長文で述べているのである。こんな自分が嫌いだ。嫌いでも生きていくしかないのでそうする。ほら、また仕方ないからやります!で終わった。このまま終わるのはなんか嫌なので、最後に。承認欲求って怖い。されど、アイスは美味い。そのため、抹茶のアイスを食べてから絵を描くとする。もうこんな時間だが。