崩壊3rdの古の楽園を終え、無暇の少女(29章)を始めたのでそれについて語ります。
ですがその前に！
崩壊3rdを知らない方々に向けて少しプレゼンをします！
崩壊3rdは無料のアクションストーリー美少女ゲーです(ちなみに原神と同じホヨバのゲームです)
美少女ゲーとは言っても、プレイアブル(使えるキャラ)が女子だけで、それがみんなかわいいだけで、美少女ゲー要素はあまり強くないです。
それよりも！ストーリーが重いです！！！！重くて、美しくて、アツくて、感動します、、、、。
崩壊3rdのコンセプトは、「立ち上がれ！美しい世界を守るために！」というものなのですが、まさにその通りで、それぞれのキャラが自分の"美しい世界"を守るために戦うというストーリーです。
始めた当初は、学園ファンタジー系か〜、なんかストーリー薄そうだな〜とか思ってたんですけど、全然そんなことないです。重い。進めば進むほど重くなっていくし、感動する。
一見ただの悪役に見えるキャラも、信念を持って命をかけて生きていて、どのキャラも魅力的だし、応援したくなります。
少しでも気になったら下のリンクの公式映像を見て欲しいです！
↓崩壊3rd 4周年記念PV
(崩壊3rdの雰囲気が感じられます)
https://youtu.be/S3GEpgf1B8g?si=iICEehA9YjZpM_dr
↓崩壊3rd公式アニメ「罪人の挽歌」
(若干ネタバレですが、崩壊3rdのテーマが感じられるので見て欲しい)
https://youtu.be/Ox-wjz9LE8g?si=7NEKMQgt4b-E9BM9
・本題！ アポニアという英傑
本日、崩壊3rdの古の楽園の1番最後の戦いを終えた。アポニアと戦った。アポニアのことは、なんか暗くて、怪しくて、いつも何か企んでいるようなキャラだと思っていた。だから、あまり好きじゃなかった。最後に戦うまでずっとそう思っていた。
でも。
最後に戦って、アポニアと話して、彼女はいつも、運命には抗えないと言っていたけど、それは誰よりも運命に抗おうとしてきたからなんだな、と思った。
彼女の暗い雰囲気もたまに見せる人間らしい悲しい雰囲気も、それは彼女が世界を救いたかったからなのかもしれない。
そして、運命という成果が決まっていたとしても、その過程を自分で決める、運命は私が変えると言った芽衣を見て、アポニアは嬉しかったんだと思う。
本当は自分もそれを信じていたし、そうであって欲しかったから。
だから、アポニアは芽衣を認めて、永久の楽園へ行く権利を授けた。芽衣なら、どんな事実を知ったとしても、運命へ立ち向かっていけると"信じた"から。
最初から、人類の明るい未来も、運命へ抗えるという希望も、何もかも信じていなかったアポニアは、結局心の底では世界は救えるとずっと信じていたのかもしれない。
永久の楽園に来て、エデンとアポニアが話す。エデンは「与える側」で、アポニアは「受け入れる側」だと言われているという話。でも本当は、エデンの方が終わる世界を受け入れ、アポニアは世界を救おうと、希望を与えようとしていた。このエデンの話がすごくしっくり来た。
そして、エデンと話しているアポニアを見て、彼女は、ただ世界を救いたかった英傑の1人だったんだと思った。そのやり方や表面的な言葉が誤解されやすいだけで。私はアポニアのことが好きになった。
・エリシア/ケビン
そんなこんなで永久の楽園、エリシアの心を映した世界に来た。エデンとアポニアの会話シーンは、永久の楽園に来た後なので若干話が前後します。
エリシアらしい、かわいくて美しいお城。純粋で、まさに少女の心の世界。
最初はかわいいなぁ、、と思っていたが、その後英傑達に会いながらこの場所を歩き回ってる内に、なんだか寂しさを感じた。
綺麗でどこまでも澄んでいる夢のような世界が、儚いものに思えた。
エリシアについて知るため、データベース的な場所に来た。そして管理人の妖精エリちゃん！！！！！！！かわいい！！！！！！世界一！！かわいい！！！！！！
エリシアの過去の記憶。火を追う蛾に入っていた時の話。(火を追う蛾のネーミングセンス好きすぎる 蛾の部分で、若干皮肉も入ってそうで良い)
朝から笑顔でいつもポジティブでほんとに大好き。かわいい。幸せになって。
加入した理由が彼女？面白い奴だな、、、。(もしかして？)
ケビン！！！？？？？ケビンさん！！！！！！！在りし日のケビン！！！！なんかもう、声が違う。若いし元気。まだ希望に満ち溢れている好青年。
数ヶ月前までは学生だった、、？若っ、、若いし、希望に満ち溢れているこの好青年がこれから色々なものを背負って後悔し続けるの辛い。辛すぎる。
メイがどこにいるか知った途端、会いに行くんかい。メイのこと大好きじゃん、、、。こんなにも愛していたのに、世界を守るために犠牲にしなきゃいけなかったんだよな、、、、。自分のことを犠牲にして、大切な人たちを失って、それでも世界を救うために戦い抜いた。まさに英傑。辛い。
オットー、キアナと対比になってるのかな。愛する人のために世界を敵に回したオットー、愛する人を犠牲に世界を救おうとしたケビン。愛する人も世界も救ったキアナ、愛する人も世界も失ったケビン。
なにこの対比。ケビン、、、泣
幸せになって、、。もういいよ、、十分頑張ったんだから、、、。
ケビンとスウが話すパート。
辛い。ケビンも結局変わってないんだな、、。いつも一人で抱えて。メイのことが好きで、彼女も、世界も守りたくて、ただ明るい未来を信じていた。何もかも失っても、きっとケビンの本質は変わらない。世界を救いたい。大切な人を守りたい。
能力を使えば何を考えてるかなんて分かるのに、それをしないでケビンが話してくれるのを待つスウ。親友、、、重い。
その後、ケビンが一人で「他に選択肢はなかったのだろうか。」などと言っていて、めちゃめちゃ辛かった。今でも後悔してるんだな。そりゃそうだよな。本当は誰も犠牲になんてしたくなかった。
そして、コズマの記憶の中のエリシアのおふざけ。記憶を読み取って一番最初にそれが出てくるの、めちゃめちゃかわいい。
コズマって最初、全然喋らないしよく分かんないな、、、って思ってたんだけど、めちゃくちゃかわいいんだよな。癒し。エリシアのよくわからないポーズをかっこいい、、。と思っちゃうところが、かわいい。
そんな感じで、今日はここまで進めました。エリシアがかわいかった！！！！！！エリシアって、ほんとに純粋だし誰に対しても愛を持っていて、明るくて、かわいくて、綺麗で、儚いなぁ、、、と思った。早く進めたいけど、エリシアとの別れが近づいていくようで、進めたくない気持ちも少しある、、、。
やっぱり崩壊3rdは、素晴らしいゲームだと今日改めて思った。
