生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

余談④ 苦しい

地震のニュースを見た。私は東京にいる。地震は全くない。弟は普通にアニメを見て、ゲームもしている。両親も普通にリビングでビールを飲みながらどうでもいい話をしている。離婚しそうになっていたくせに。

今の私は、苦しかった。心臓が、その辺が、重い。

新年になった。実感もなかった。実は、好きな人からのLINEを待っている。明けましておめでとう、って言ってくれるんじゃないかって。好きなのかも、まだ分からないけど、私には誰もいないから。多分。

友達とLINEをした。少しも、幸せになれなかった。やっぱり私、ひとりだった。

クラスLINE、明けましておめでとうと色々な人が送っている。中学の頃のグループLINEも、私以外の人は全員あけおめ、ことよろとか、送っている。

私はそこに、同じように送る気がなかった。目が疲れている。さっきまで、デッサンをしていた。

私は、自分の力で、1人で、元気を出して生きていかなければいけない。今までだって、そうやってきた。最近になって、それが少し、苦しいと思う時ができた。私がどんどん、お腹が空いたり、嬉しくなったり、人間らしくなっているからだろう。

今は、この世の全てが嫌になっている。最近見ているNARUTOの続きを見たって救われない。詰まったまま。

NARUTOのどこが面白かったとか、そういう話をする相手がいない。明けましておめでとう、と言う相手もいない。今はこの世が無価値に思える。この世という名の私。

気持ち悪い。苦しい。早く生まれ変わりたい。。。

忘れよう。全部、全部、全部。弱い、醜い、穢らわしい、汚れ、最低な、最悪な、気持ち。忘れよう。そうして私は生きていくんだ。私は、小説を書きたい。今それを思った。私を真に救えるのは、私しかいない

それができないのならば、信じられないのなら、生きていけない

私は未来を信じているのだろう。伸びをした。空気が自然と入ってきた。生きていくしかないよ。「希望は残っているよ、どんな時にもね」

弟の見ているマッシュルのアニメの、BGM?が聞こえきた。良い音楽だ。私はなんだか安心した。

友達からLINEが来た。世間一般的には友達と言うが、私は別にそう思っていない人から。私があなたの友達をやめる時は、私が強くなった時でしょう。

NARUTOを見よう。私は生きている。生きていく。今、死ぬかもしれないけど。それでも生きていくしかない。

向日葵馳という名前は、向く日へ青い思いを馳せるという意味がある、のかもしれない。私はずっと、思いを馳せ続けている。色んなものに、色んなことに。私自身に、理想に、明日に。私の誕生花は向日葵だ。私は向日葵でいい。いつか枯れるけど、私はずっと太陽をみている。大丈夫、私たちは独りじゃない。