生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2023-12/6 本日 昼が嫌

昼が嫌で、イライラしていて、今少しずつその怒りや嫌悪が収まってきた。しかし、これを今書いている内に子供のはしゃぐ声が聞こえてきて、またイライラした。うるさい。窓を閉じた。部屋には誰もいない。鳥の声が聞こえる。バスの走る音も聞こえる。うるさい。私は静かの中にいたいのに。

 

・鬱陶しい

いつも通りバスを降りた。昼の光が眩しかった。商店街に入る前の信号まで来た。商店街の方を見ると、その中には人がうじゃうじゃと居た。それを見て、通りたくないと思った。少しの回り道をした。しかし、その道も、いつもより人がいた。反対側から走ってきた自転車の女と目が合った。顔が怒っていた。ムカついた。横断歩道を渡った。ババアとジジイがいっぱいいた。子供連れの家族。こんな都会の端くれの駅に集まって何をするのか。暇なんだろうか。邪魔だ。私はイライラしていた。通行人が、たまにこっちを見てくる。私は人間が嫌いだし、人間の視線が元々嫌いなので、今日はいつもよりもっとイラついた。歩いていて、ただなんとなく渋谷に集まる高校生みたいな感じなのか、と思った。ただなんとなく渋谷に集まる高校生の気持ちを、知っている訳では無いが、想像するなら、人がいっぱい居て、店もあるからだろう。(おそらく)

ようは、みんな人が嫌いじゃなくて、寂しいのだろう。なんとなく、声とか、音とか、活気があるところが好きなのだろう。私は嫌いだ。だから、イライラしていた。そんな気持ちのまま、自転車置き場に来た。

 

防空壕

無断駐車の自転車だらけの、コンクリートの自転車置き場。たまにゴミがぶち撒けられている。日は当たらないから、ここはいつも暗い。私はその中の暗さを見て、ここは暗いな、と安心した。猫背のまま自転車置き場に入った。ひんやりとしていた。外はあれほど温かかったのに。人はいない。縦長で、そんなに広くは無い。暗い。いつも夕方に来る時と、明るさも、冷たさも、変わらなかった。ここは防空壕だと思った。昼から守る防空壕。眩しい光も、温かさも、綺麗なものも、人も無い。捨てられた自転車がそのまま置かれている。昼の無い空間。私はそれが、心地良かった。それで、少し救われて、自転車に乗って帰った。小学生がたくさんいた。坂が今日も、高かった。やっぱり昼は嫌だ。そうして家に帰ってきて、部屋の床に座ってこれを書き始めた。

 

・昇華

今は、寝っ転がっている。それで、天井とか、2段ベッドの白いはしごに光が当たって明るくなっているのとか、時計の針が動いているのが見える。もう少し首を上げると、ベランダで洗濯物が風に揺れているのが見える。なんだか、気持ちが落ち着いてきた。

趣味などで文章を書く理由は、感情だと思っているのだが、私は負の感情を理由に書き始めることが多い。私にとって、文章は昇華という一面がある。負の感情を文章として吐き出すことで、私の心からは負の感情が消える。世の中には、様々なストレス解消法があるが、私のこれは、かなり健全で良いと思う。誰にも迷惑をかけていないし、傷つけていないし、自分の体力を消費している訳でもない。時間とスマホのバッテリーだけは消費しているが。

ご飯を食べたら、どうしてもアニメを見たいのでそれだけ見て勉強する。ずっとこうやって猫みたいにじっとしていたいけど。

私は散々昼は嫌いだの、人間は嫌いだの、そんなことを言ったが、一時的にそういう気持ちになっていただけなので、勘違いしないで欲しい。私は、夏の終わりみたいに明るいのだ。(夏のような明るさは無い)

でも、私は夏の終わりが好きだ。誕生日だし。嘘。嫌いだ。思い出せば、毎年誕生日なのに宿題をやっていた。半分嫌になりながら、なんとかやって、明日学校行きたくない!!ワンモア夏休み!!時間戻れ!とそればっかり思っていた。今年の夏も、そんなことを言っていた。

最近、これを書き始めて思ったのだが、私はいつも、最後に楽しい話をして締めている。なので、今日は変化球。(まだ思いついてない)

、、、、、。

、、、、、、。

やめる。

なんか、自分でこれを始めたのに嫌な気持ちになった。1発芸どうぞ、とか面白いこと言って、とか無茶ぶりをされた時の空気だ。(じゃあ言うな)

あ2:22!今2:22!猫だ!投稿!