生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2023-11/26 本日 五条悟を語る

・毒吐き

お母さんが寝る前に、明日、昼に3人で散歩に行こうねと言っていた。私は行かないような気がしながら、うん、と答えた。多分、私が全然起きないから呆れて2人で散歩に行ってしまうのだろう。

私は、約束とかがあまり好きじゃない。ずっと友達でいようね、とか大っ嫌いだ。

私は怖いだけだ。叶わない約束なんて、悲しくなるだけだから。悲しくなるくらいなら、約束なんてしなきゃいいと思ってしまうから。全部そうだ。

さっきまで、元気だった。お風呂から上がって、寒いから布団に入って、スマホを見て、段々と悲しい気持ちになってきて、悲しくなる歌を聞こうとした。悲しくなるのでやめた。それで、代わりに文章を書こうと思った。だけど、書き始めたら、ネガティブなことばかり書いてしまった。

 

・呪術廻戦にハマる

ネガティブなことはやめて、五条悟が好きだ!という話をしよう。私は最近、呪術廻戦にハマっている。1期はまぁまぁだな、という感じだったのだが、懐玉を見て、呪術廻戦にハマった。というか、懐玉の内容がヤバかった。

まず、オープニングがキタニタツヤだということが発表された。その時点で私は沸き上がっていた。キタニ!?!キタニの歌が毎週聞ける!?!?絶対見る!!!とワクワクしていた。しかも、PVの作画が良すぎて、その点でも私はワクワクしていた。

でも、あんまり期待はしない。前に、すごく好きなアニメの監督の新作をワクワクして見たら、全然面白くなくて、ほんとに悲しくなってしまったことがあった。なので、あれからは、あまり期待しすぎないようにしている。

まぁ、作画良いしキタニだし見るか、、ってことで見た。

 

・いざ第1話

始まった。夏油がシンジくんみたいなことを言いながら黒い球体を食っていた。私はエヴァが好きなので、なんか良いな、、とこの数十秒間だけですでに好印象だった。

次のシーン。歌姫と冥さんが館でなんやかんやをしていた。作画が良すぎて、迫力もあり、テンポも良くて、とにかく引き込まれていた。

opを見て、ほぼずっと悶えていた。キタニィィィ!!!!という気持ちと、私は楽しい青春劇!夏!みたいな感じが好きなので、私の好きなやつーーーー!!!という気持ちで忙しかった。しかも、私の大好物である、青春!夏!楽しい!→それもいつか終わる、、綺麗、、みたいな気持ちもopで描かれていて、もう、この時点で 呪術廻戦好きだ!!そうそう!こういうのが見たかったんだよ!!!!?に、なっていた。

 

そして、五条が出てきた。私は元々白髪(銀髪)と青眼が好きなので、五条はまぁ見た目としては好きだったが、なんか顔が大人でイケメンすぎて好きになれなかった。しかし、高専五条はクソガキだった。私の大好きなクソガキである。この、子供っぽいあどけなさが残る顔にやられた。好きだ、と思った。この時点で。

そうしてその後も度々1人悶えた。五条と夏油が2人でバスケして言い合いしてるシーンとか、あまりに刺さった。そして、エンディングが最高だった。

おっおまっ、おまえっ!五条!お前!?!?なに猫を!!見てんだよ!?!?!?猫!?!?おまえっ!好きだ!!!!

走ってる。笑って走ってる。ポッケに手ぇ入れてる〜!!(泣) 傘の持ち方、バッグの背負い方っ!!!!完璧じゃねぇかよ、、クソッ!

一生これでいい。これが本編なんだよな?こういうキラキラ青春物語なんだよな?なんか時々不穏が見えますけど。

絵的には、エンディングの方が刺さった。ヤバかった。刺さりまくった。

その後、言うまでもなく、無事死亡した。(最後、夏油を止めようとしてる時の五条の顔が良い)

 

・五条悟の好きなところ

1番好きなところは言うまでもなく、クソガキなところである。

自分の強さを決して疑わず、俺はなんだってできると自信に満ち溢れている。自分の明るい未来を信じている。すぐ人を煽り、正しいこととか、社会がどうとかそんなことはどうでもいい。自分がこうしたいからこうするだけ!

まさしく、クソガキである。私はそういうクソガキが大好きだ。

まぁ、大人五条はもう少し落ち着いているのだが、渋谷事変で漏瑚と戦い、煽りまくってるところとか、本誌の最新あった激闘の煽りとかを見ると、全然変わってないな、、と思う。

五条みたいな唯我独尊タイプは、友達?仲間ぁ?俺一人で十分だわ!とか言うので、孤独になりがちなのだが、五条には、夏油傑という最高の親友がいた。

もう、この2人に関して書いていくと本当に止まらないのでやめておく。とにかく、五条と夏油の関係は芸術だと私は思っている。あまりにも芸術点が高すぎる。七海と灰原、五条・夏油・硝子の3人、1年ズの関係と言い、芥見は友愛をかくのが上手すぎる。NARUTOに似たものを感じた。(NARUTO全話見れてないですが)

そんなことはさておき、五条悟の好きなところ。

 

・舌

これは何?って感じなんですけど、高専五条ってたまに舌出すじゃないですか。猫みたいでかわいい。だから好き。だけど、大人五条は舌全然出してなくて悲しい。いや、アラサーが舌出してたら普通に引くのでいいや。

 

・適当なところ

ほとんど、まぁなんとかなるっしょ!で動いているところが好き。そのせいで、色々問題起きてるけど、五条がちゃんとしてたらそれはそれで面白くない。大人になっても変わってない感じがして好き。子供時代と大人でがらっとキャラが変わるっていうストーリーがよくあると思うんですけど、現実でそういうことってあんまり無くて、一貫してるところって必ずあると思うので、リアリティーがあって好き。

 

・青春おじさん

とにかく青春おじさん。青春が好き過ぎる。そして、五条のそういうところが私も好き。最強のくせに、青春にずっと思いを馳せ続けているとかいう、人間臭さがとても好き。昔は唯我独尊だったのに、今では子供たちをしっかり守る(守ってるか?)大人になっていて、成長してて良い。でも全然成長してないところもある。

このかき氷のやつ好き。多分ごじょセンは、青春時代にみんなで夏祭りに行って、かき氷を食べたことを思い出したんだろうな、、、絶対シロップ全かけしてそう。

(ジャンプ本誌 2023年36·37合併号より)

 

・ハイになるところ

たまにハイになるところが好き。五条はいつも、涼しい顔して はい俺の勝ちってやってるイメージがあるが、本気出すと人間らしく狂気的な目をしていて、良い。ただ単に私が狂気な目が好きっていうだけでもある。

↓懐玉のバトルシーンほんとに良かった

 

・アニメ 懐玉で好きだったところ

五条と甚爾が戦った後、高専で夏油五条硝子の3人で話してるシーンで、五条が 大丈夫か?そうめん食いすぎた? って夏油に言ってたと思うんですけど、(オタクの願望入ります) 多分これ、そうめんじゃなくてそばだよ みたいな感じでツッコんで欲しかったんじゃないのか。ありそうだけど分からない。そうだったら、五条があまりに気使いすぎてて辛い。五条がここでちょけたのって、夏油なら大事なことは言ってくれる、、って思ってたからだと思うんですよ。それがどうだ。なぁ。

 

・最後に (本誌ネタバレ注意⚠)

五条悟は、最強という、人間からどこまでもかけ離れた存在であるにも関わらず、時に人間らしく、最強故に孤独である。だからこそ、唯一隣に並んでくれた、たった1人の親友が、親友と過ごした青春が大切だったんだと思う。最後に五条が幸せそうで良かったなと思った。また復活するかもしれないけど、過去のわだかまりを解消して、大好きな青春に一瞬でも戻れたから、もし復活したら、頑張れ青春おじさん!青春を胸に抱いてみんなを守れ!という気持ちで見守る。もう、今呪術廻戦はあんなのになってしまっているので、展開が全く読めない。直近でボーボボを見ていたが、それが突然呪術廻戦で繰り広げられるなんて誰が思うか。

とりあえず、私は五条が好き。虎杖も好き。

そして、3時になる。3時。3時か。毎日こんな感じだな。寝る。寝るしかない。