生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2024-1/31 バス車内にて/家の心地

・教室から逃げた

音楽祭の練習を始めようとしていた、そんな空気が徐々にゆっくりと流れていた教室から、逃げてきた。美術部の部室へ行った。20号のキャンバスがやっぱりなかった。15でもいいかな、だけど、描きかけの誰かの絵だ。先生はもう何年前のやつだから、誰のかも分からないし、使っていいと言っていたけど、どうやって使えばいいのか分からない。ただ白く塗るだけでいいのか、それに、私はまた、夏休みの時のようにデザイン室で1人でやりたいのだが、それも聞かなくてはいけない。今日は顧問の先生が会議でまた来れない。下絵はまだ完璧には出来ていないとは言え、あとは微調整が必要なだけなので家でもできるだろう。それに、いや、私はただ、あそこにいたくないだけだ。早く家に帰りたいだけ。1人でいたいだけ。
月曜日も、先生は会議だから、また聞くことが出来ない。けれど、部活には出よう。もう次に何を描くか考えてしまおう。終わりの方には来るだろうから、頑張って話しかけて、来週の水曜日こそは、描き始めなきゃ。いや、しなくてはいけないというよりも、そんな気持ちではなく、早く描きたい。

 

・帰るバス
帰りのバスが好きだ。どこに行くのかが確実に決まっていて、どのルートを通るのかも確実に決まっている。全てが最初から設定されている。いつも通りに。
全部がもう決まっていて、私の意思と関係なく勝手にバスは進んでくれるから、私はゆっくりと色々なことを考えたり、本を読んだりできる。そうすると、効率も良い。だから好きだ。
でも、最近は効率が良いから好きというより、ただ、バスの中の時間が心地良いと思うようになった。何もしなくてもいい、何もしなくても許される。

 

・バス車内

乗り換えのバスに乗った。後部座席の左側に乗った。右利きだから、私はよく左側に座るのだろう。まぁ、右に座ることもあるので、そこは気分とその時の状況による。私はさっきまで、苦しかった。後部座席に座っていなかったから、スマホを取り出すことが出来ず、文章をしたためることができなかった。頭の中で考えていた。色々なことを。それをもう思い出すことは出来ない。思い出そうとすれば出来そうだが、それは先程の"瞬間"に考えたこと、そっくりそのままではない。もう過ぎてしまったのだ。瞬間は。それが、苦しくて、頭も痛かった。
今は、頭はあまり痛くない。目もさっきより開いている。(これはスマホを近くで見ているからかもしれないが)
やはり、体の不調というのは心が関係しているものだ。病は気から。お母さんがよく言っている。お母さんの、病は気からのニュアンスは、病なんて気合いで乗り切れる とか言う、かなり、パワフルな考えなのだが。
過ぎ去ってしまうことは、とても苦しいことだ。
歩いている時、たくさん考えたことは、何も書き残せない。そういう時、私は苦しさを感じる。私はずっとこれを書いていたいぐらいだ。本当に。歩きながら文章を書く方法があったらいいのに。(だからバスが好きなんだろう。電車とは違い、少し時間もかかるからその間にゆっくりと書いていられるし、人もそれほどいないので。)
帰ったら、何をしよう。部活無かったのって聞かれるな。なかったって言おう。まぁ、完全に嘘という訳では無い、少し、事実とは異なるが。
明日は音楽祭、合唱祭だ。めんどくさい。ムカつくことに、現地集合の上、交通費も自費だ。良いホールを借りられるだけの金があるなら、交通費を出せ。あと、迷うから現地集合はやめて欲しい。私は方向音痴だ。同じところを3周したこともある。本当に嫌だ。ストレスだ。ストレス、ストレス、全部ストレス。
最近思うのだが、私がストレスフリーな生活をするためには、もう社会から解き放たれるしかない。というか、私は働けるのだろうか。真っ当に。いや、多分出来るんだろうけど、嫌になっていつか辞めてしまうだろう。私は天才になるので、誰か、石油王とかが、私の生活費を支援してくれないだろうか。楽して金を稼ぎたい。いや、楽じゃなくて、楽しいことをしているだけでお金が湧いて欲しい。
ドカンと一発何かでなんかの作品が爆売れして、何億万とかを稼いで、その後ゆっくりと楽しいことをしながら生活を送りたい。そんな毎日だったらいいのに。働きたくない。私が美大に行く理由にはそれもある。専門に行くとなると働かなくてはいけなくなる。嫌だ。私は絵を描いていたい。全然まだ上手くないけど。でも、私は私のことを信じてるから。いつか億万長者の天才になるって。私はカリスマのスーパースターの卵だってことを。

 

・帰宅
家に帰ってきた。家に帰ってきて、荷物を置いて、手を洗って、そうして部屋のピンクの暖房付きカーペットというべきか、その上にごろんと寝転がる。足を曲げて、体の左側を床につける、これが一番良い姿勢だ。天井が見える。首が痛いので首を回す。はぁ、と一息つく。
一生こんな感じで寝ていたい。
それは嘘だ、突然今、絵が描きたくなってきた。創作意欲がドンと湧き上がった。いや、、違う。私はノラガミを欲している。ノラガミというのは、私が最近見始めてどハマりしているアニメのことだ。最近というのも、日曜日に見始めたばかりなのだが、もう1期(12話)見てしまい、2期に突入している。正直、少し怖い。こんなにハマると、見終わった後は屍のように魂がしばらく抜けてしまうので。私は今、夜トに恋しているのだ。久しぶりに恋をした。私が前回恋をしたのは、五条悟、昨年の夏だった。一夏の忘れられない恋でした。ただ、五条の時とはまた違った味だ。

 

・夜トに対するキショい文章
私は夜トかもしれない。今回はそう思っている。夜トに対して親近感がとても湧いている。五条に対しては、親近感なんてとても湧かなかったし、五条に近づきたいとも思わなかった。しかし、夜トに対しては、近づきたいし、ちょっと話しかけたい。5円玉いっぱいあげたい、美味しいもの食べさせてあげたい。
このようなお世話したい、養ってあげたいという気持ちが生まれているが、私はどちらかと言うと、夜ト側(養ってもらわれる側)の人間である。実際、私はいつも弟にお世話してもらっている。昨日も、弟がお菓子を諦めてくれたので、私のお菓子が買えた。この間2人でアキバに行った時も、弟のおかげで時間に間に合った。こんな、しょうもない姉である。
そのため、もし夜トに会えたとしても、私は夜トを養うどころか、神様なんですから奢ってくださいよぉ とか言うだろうし、夜トさんもう来ないですよ とか脅してしまうだろう。(かわいいので)
なんだこの、気持ち悪い。気色悪い文章は。これだからオタクは。(そうやってオタクという言葉を使い、ただ自分がキショいことから逃げようとしている。)
とにかく、私は夜トのヒロインにはなれねぇ。やっぱり、夜トひよだよ、、、。雪音くんとひよりんと夜トで家族になるしかない。
話の方向性がすっっごい。どうなってる?軌道ズレすぎだろ。そもそも、なんでこんなどうでもいい話をしているんだ?いや、そりゃあ、私の意思でしているのだけど、、、。
まぁ、とにかく、夜トがめちゃくちゃかわいいしかっこいいし好き。ノラガミみんな見てください。そして、3期をやって欲しいと抗議しましょう。
どうして私はノラガミの世界に生きていないんだ、どうして私は夜トになれないんだ。夜ト、、、。(窓の外を遠く眺め、夜トに思いを馳せるように静かに呟く。)
こんなキショいことはやめて、ドット絵を描きながらノラガミを見るか。ほんとに好きだ、ノラガミ。他に手がつけられないぐらいにどハマりしている。opがかっこいいんですよ〜。狂ってheykids!!〜〜🎶行き場無い衝動🎶狂ってheykids!!🎶
1期のopも良い。好き。