生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2024-2/16 バス車内にて

なんだか疲れた。特別なことは何もなかったのだが、普段のなんとなくある嫌なことが、少しの嫌悪感が、疲れている私にはすごく嫌なものに感じられて、更に疲れた。
隣の隣に座る親子が、なんだか話している。母親が子に責め立てるように話を聞こうとしている。別にデカい声で話している訳でもないのだが、バスの中でそんなに怒ることなのだろうか、、、。家でやって欲しい。空が青い。隣に座る人が電話をしだした、これも大きい声では無いのだが、少し苛立ち出した。電話はすぐ終わった。
この後はバイトだ。今はなんとも言えない気持ちになっている。寝ようかな。明日は、何もやることがない、明後日も。
というか、やっぱり金曜の帰りはめちゃくちゃ眠い!!!!なんで?
金曜の時間割が悪いのだろうか、、。隣に座る人から個性的なスパイスみたいな匂いがする。そうこうしている間にも、バスは進んでいく。
私は一体どこへ行くのだろうか。そんなことを思いながら、だけど考えたって仕方ないので、繰り返しの日々を生きている。
私だけの言語があって、それが許されていればいいのに。私にしかわからない、私が教えなければ誰も知ることのない言葉。
それはすでにあるかもしれない、私の今使っている言葉、文章。その真意を理解することができるのは、私だけなのだから。
色素の薄い、ちょっと冷めたココアみたいな私だ。
バスの外に、白い花が咲いていた。目が合った。梅の花、だろうか?学校にもあった、綺麗で写真を撮った。黄緑色の鳥がその花の咲く木に止まってせわしく飛び回っていた。花をつついていた。私にはそう見えた。眩い春の光景だった。今日はそこで昼食を食べたんだ、体育館の裏のところ。メガネの子がいつもいる。私もたまにそこで食べる。外に出たい時に、教室から出て、そこでお弁当を食べる。あれを絵に描こうかと思った。それが絵になれば、脚色だろうと今の私は思う。けれど日々なんてそんなものなのだろう。夢をみる、現実に過去を見る、未来を見る、偶像を見る。特に私はそうやって生きている。今日のバイトは忙しくないといいな。