生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

感傷 透明アンサー

いつか死ぬんだと思った。お母さん、パパ、私、みんな。私の友達、みんな。
私、生きてるのが好きだ。この世界ってすごいと思う。
だから、生きてるのが嬉しい、楽しい。でも、悲しいし、寂しい。
私たちが、分かり合えないことが寂しい。いつか死んでしまうことが悲しい。今が過ぎていくのが苦しい。

 

・神様になりたかった

私、神様になりたかった。みんなのこと、わかってあげたかった。みんな、助けてあげたかった。そんなの、無理でしょ、神様なんていない、わかってたよ。わかってたけど、生まれ変わって、神様になって、人間を、愛したかった。全部。醜いところも、苦しいところも、悲しさも、寂しさも、嬉しさも、全部、全部、わかりたかった。
世界の外から眺めて、私は人間になりたかったって泣きたかった。

私は、人じゃないものになりたいと思う。前は、神様になりたかったし、今は地球じゃないどこかの星の生物になりたいと思う。でも、私は地球が好き。人間のことも、多分好き。嫌いだ、嫌いだけど、好きなの。人間性善説も、性悪説も無いよ。私たちは生まれて、生きて、死んでいくだけ。
寂しい。
お母さんが死んじゃったら。そんな想像を、したことがある。その時は、私、意外とやっていけると思った。でも、後から悲しくなって、ずっと、心に穴が空いているだろうって思ってた。
だけど、今それを想像したら、ずっと泣いていると思う。お母さんがいなくなったら、ずっと泣いてるよ。だって、もう、戻れないんだよ。何もかも、新しいものはなくて、今はもう来なくて、お母さんの声も、顔も、何もかも、忘れちゃう。嫌だ。死んじゃうのって、こんなに悲しかったんだ。

 

・いつか死ぬ

でも、いつか本当に、本当に、死んじゃうんだ。みんな。私も死んじゃう。弟。弟を看取れないことが悲しい。寂しがり屋だから。でも、私が死んだあとも、生きていく。寂しがり屋だけど、あの子は、明るいから、周りにはいつもたくさんの人がいて、愛されていて、主人公みたいだから、前を向いて生きていけるんだろう。私が死んだら、泣いてくれるかなあ。泣いてくれたら、嬉しいな。私、大好きだから。―くんと姉弟になれて、良かったと思ってるよ。本当の、寂しがり屋なのは、私だから。一緒にアニメ見てくれて、ありがとうね。

私って、誰かが死ぬ時、泣けるような人間なんだ。あぁ、そうだったな。私って、実はそういう人間なんだった。知らないYouTuberが自殺しちゃった時も、泣いてたな。2日ぐらい引きずって、全然知らないくせに、泣いた。偽善者だよ。その人のためを思って泣いてたんじゃない、私の、独りよがりの涙だ。
○さん、いつか、あなたが死んだら、私はどうすればいいんだろう。きっと、悲しくないだろうな。笑ってくれるから。○さんが死んじゃっても、周りの人が、悲しくならないようにしてくれる。大好きだよ。
私と全然違うんだ。私と全然違う、だから好き。なのに、同じところもあって、だから、ひとりじゃないって思えたんだ。生きててよかったよ。あの時、あなたに会えてなかったら、私、今、こんなに悲しくなれなかっただろうなあ。生きてることに、いつか死んじゃうことに、こんなに苦しくなれなかったよ。
私、明日も生きたい。お願いします、私が明日も、ずっとずっと、生きていられますように、家族も、みんなも、生きていけますように。悲しいことが、一つでもなくなりますように。
みんなが、少しでも笑えますように。あなたが、少しでも嬉しくなれますように。

私の好きな人、元気かな。何か困ってないかな。頼られたい、独りよがりに人を救いたい。
たくさん泣いた。涙ほど、無駄なものはないと思った。どうして、人間には、涙があるのだろう。感情があるのだろう。

お元気ですか。楽しいことはありますか。好きなことはありますか。ご飯を食べられますか。涙を流せますか。人に褒められたら、嬉しいと思えますか。

私は、苦しかった。○さんが、助けてくれた。って、勝手に思ってるだけだけど。

好きだって言いたかった。私の好きな人に。好きなのか、わからないけど。傷ついてもいいから、友達が欲しい。今はそう思うけど、学校に行ったら、微塵もそんなこと、思えないんだろう。人が嫌いだ。苦手だ。怒られると、すぐ、泣きそうになる。言葉をうまく口に出せないから、考えだけがずっと頭の中を巡って、言葉に出す人が怖くて、何回も思い出して、泣きそうになる。
私は、集団が嫌いだ。自由になりたいのに、本当の、自由になるのは怖くて、そんな勇気もなくて、強がっているだけ。
どうしてこんなことを考え始めたのか、さっき、透明アンサーを聞いた。じんさんの、曲。
私はカゲプロが大好きだ。透明アンサーは特に好き。マイナーだけど、私はすごく好き。最近聞いたけど、やっぱり好きだった。私みたいなんだ。中学校の時を何故か思い出す。

○さんは、昔、親友を亡くしている。親友の親から、息子の分まで生きてください って言われて、それで、やりたいことをやって生きようと思って、ゲーム実況を始めた。
昔は、ブラック企業で働いていて、死のうと思ったことがあった。中学校の時は、嫌がらせをされていた。
なのに、○さんは、そんな話なんて全然せずに、笑って生きてる。そういう、明るいところが大好きだ。
大好きだよ。死んじゃやだ。ずっと、ゲーム実況者で居て欲しい、おじいちゃんになっても、ずっと。

時間が経つ。時は流れていく。みんな大人になる。みんな、歳を取る。それが、どれほど美しいか。どれほど悲しいか。私も大人になる。
あーあ、ずっとこうやって泣いてたいなぁ。どうでもいい文章を書いていたい、それじゃダメなのはわかってる。
だけど、こうやって泣いていることも、好きなんだ。考えて、泣いていることも、好き。この世界の全部が好きだから。明日も生きてくね。○さん、生きてくれてありがとう。
また、春が来る。4年前、あなたに出会った春が来る。また忙しくなる。
いっぱい悩んで、考えて、泣いて、笑って、生きたい。2年後の春、笑って卒業したい。
今が永遠になればいいのに、そう思うけどさ、明日が来ることを知ってる。待ってる。
今死ねるなら、私、幸せだったなあって、ちょっと思っちゃった。

明日は弟と、多分、出かけに行く。サボっちゃうかもだけど。何かしたいだけなんだ。日々から逃げたいだけ。寂しさから。
久しぶりに、飾らないで、全部書いたな。もう終わりにする。泣くのやめて、違うことして、寝よう。
明日も、いい日には、ならないかもしれないけど、生きていけるよ、きっと。そう信じて、みんな生きてる。この感傷から、抜け出したくない。ずっと、泣いてたい。
ふと、スマホのカレンダーを見た。予定が書いてあった。これからも、生きていくんだな、私。いっぱい楽しいことも、悲しいことも、嬉しいことも、苦しいことも、悩みもあるんだ。良いなぁ。大好きだよ、私。生きててくれて、ありがとう。

 

独りよがりの涙を冷まそう。文字が打てない。考えても考えても、もう出てこない。
この感情は、全部終わり。どうにもならない日々を生きてくよ。大っ嫌いな、私の人生。透明の空になりたい。私の小説、書こうとしてる小説、絶対に私だけのものだから。"とうめいの季節"。日々は終わるよ、死んだらいつか。冷たい風のなかを生きてくよ。春が来て、また変わらないまま、だけど、ご飯の美味しさには気づけたね、私。

ずっと待ってるだけ。何かが変わるのを。誰かが隣に来て笑いかけてくれるのを。あの日、何かが、死んだのだろう。ずっと探してる。春のかぜとか、夏の反射とか、秋の紅葉、冬の冷たい空気。信号機の光、神社の鳥居。バイトの優しい先輩。ずっと住んでたマンションの前を通る時。もう送らない友達のLINE。

生きてくね、明日も。一人ぼっちの、インターネットに、長い文章のゴミを、ダラダラと呟いた。赤いマフラーが私の首にある。ただ、巻いてる。それで首を絞めたり、誰かに掛けてあげれたりしたら、

そんなことを考えて、何もしないで、いつもバスに乗る。肩が痛くて。

もたさんの歌を聴いて、時間を浪費して、寝よう。

https://youtu.be/alJm_XRJyEY?si=Qck_3U_BjRyO7xy5

https://youtu.be/PFgGHAtb2FE?si=Xspk65fse4ONbj47

教室で消えたい心を傷つけて

何度も隠し通して笑っていた

ここから飛び降りていなくなった君の笑顔を

僕は明日も忘れないよ

 

私は、私のこと嫌いだけど、明日も雲を見るんだろうなあ。それで、あぁ今日も人が嫌いだって憂鬱になって、夕方になって、ご飯を食べる。明日が来る。

今日は、お肉食べた。美味しかった。お風呂にも入った、かがみの孤城の、金曜ロードショーのやつを見た。

いつか、帰りのバスに乗ってる時に、わくわくして早く家に帰りたいって思いたい。窓の外の世界に、目を輝かせてみたい。ちっちゃい時の私みたいに。本当のことなんて、何一つないんだよ、だけど、全部本当だろうから、明日は、

なんでもいいな。どうしようもない明日が来て、生きて、死んでいけばいい。私の苦しさは全部知ってるよ。今を生きていかなきゃいけないことさえも。