生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2024-2/21 夜 顔、過去、日々

また文章に逃げる。お母さんが寝るから、部屋の電気を消した。自分の部屋なんてない。なくなったという方が正しいが。

部屋が暗くなると、なんとなく気持ちも暗くなった。というか、落ち着いた気分になった。

友達から、明日一緒にスイーツを食べようと言われた。学校の近くの駅で、そういう、イベント?みたいなのがやってるから、来て欲しいと言われた。遠い、行くのに1時間ぐらいかかる。しかも、別にそんなに美味しそうじゃない。スイーツ代は奢るから、来て欲しいと言われ、行こうかなと思ってしまったが、やっぱりやめた。友達とは言っているが、正直一緒にいると疲れる。楽しいより、いつも、疲れたと思うし。

あんまり顔見たくないんだよな。いつからだろう、なんか、目合わせるのがすごい嫌になった。

私はそもそも、人間の顔があまり好きじゃない。美人とかであっても、なんか、見てると、たまに、嫌な気持ちになる。怖いのかな、

見ていても不快にならないし、怖くないのはお母さんと弟と、いとこ、言文の先生と、バイトの先輩もそうかな、それぐらい。人の顔を思い出そうとすると、それにつられて嫌なことも思い出してしまう。あの時怖かったなとか、、。私の推しの顔も大丈夫だな、好き。

私って友達いないんだな、と思った。なんか、それが少し、変だと思った。変なんかじゃない、過去は過去、今は今。変わらないことはいつまでも変わらない。人が恋しい。だけど、今は、いくら求めたって何をしたって、1人のままで、独りではないことは、わかってる。明日になったら、また空は明るくなる。目覚めて、下に降りたら、また、おばあちゃんがいる。また、何もしない1日が始まって、終わっていく。創作意欲が湧いては消えていく。やる気も全部。

推薦で受かった。合格発表をスマホで見た時、あ、合格、と私は言った。パジャマのまま。お母さんとお父さんがめちゃくちゃ喜んで、すごい!すごいじゃん!、頑張った、よかったね って私を抱きしめた。私は、そんなに嬉しくなかった。嬉しい気持ちもあったけど、2人の方が喜んでて、なんで私より喜んでるのって笑った気がする。

合格しても、そんなに嬉しくなかった。ちょっと偏差値が低いところに行ったから、あんな学校受かって当然だと思っていた。

入学するまでの春休みの期間、一生このままでいたいって思った。あの時に、とうめいの季節 を思いついた。私の書こうと思っている小説。

私は、結局何も頑張れないのかなって思った。一生懸命頑張ったことなんて、多分なかった。これからも、一生懸命頑張れることなんか、ないのかなって思った。努力している人が羨ましくて、すごいなって思う、けど同時に妬ましさもあった。今だってそうだ。同じクラスの、絵が上手くて、絵を描くのが好きで、英語もできて、友達がいて、優しくて、家も裕福そうで、そんなあの子が羨ましい。いつも、すごく真面目に授業を受けている人、ぴんと背筋を伸ばして歩く絵が上手いあの人。どうして私はそういう風に、頑張れないんだろう。そうやって、素直に生きられないんだろう。

怖いだけだ。人が怖いし、嫌いだし、信じられないし、心の中で馬鹿にしたりしてる。話しかけないで欲しいって思う、だって怖いし、声、小さくなっちゃうから、どうせ聞こえないし、疲れるし。学校行きたくないな。学校にいると、人がいっぱいいてストレスだし、疲れるし、スマホも開けない、開きたくないし、リゼロ読んでたらなんか変に思われないかなとか。トイレで鏡見るのが怖い。誰かに、鏡を見ている自分を見られるのが怖いから。髪とかちゃんとしてないし、かわいくもないのに、鏡見てたらおかしいかなって。

でも、お母さんにどうでもいい話、今日あったこととか、話せるようになった。前まで、私の話なんか、どうでもいい話なんか、聞きたくないだろうって話したことなかった。学校の話はいつもしなかった。思ったこと、話せるようになった。お母さんと仲良くなったと思う。お母さんの顔は好きなんだ、弟の顔も、ずっと見てても、好き。

結局生きていくしかないんだ、何を言っても、何が嫌でも、できないことばかり嘆いていても。夜が好き。ずっと夜でいいのにって思うけど、いつか明けるって知ってるから、だから、そう思える。私、自分の誕生日だけは、好き。夏の終わり。私ってどんな人なのか、それがこの月日だけで分かる気がする。

今日も、できないことばっかりだった。何もやらないばっかりだった。

まだ、寂しい気持ちがあるし、私のこと好きじゃないし、こんなどうしようもない日々を受け入れられないっていう気持ちがあるけど、生きていくしかないんだよね、

お母さんが、私の部屋に入ってきて、泣きながら話したいって言って、あの日から話すようになって、○さんの配信見て、まだ死にたくないなって思えたし、Eveくんのライブすごい楽しかったし、楽しいことも、嬉しいことも、変わったことも、いっぱいある。だから、大丈夫なんだ。

多分、これからも、きっと、楽しいことがたくさんある。たくさん泣いて、たくさん悩んで、それでも私は生きていける。足らないけど、足らないなりに頑張って、足らないまま大人になるのだろう。大人になった時、大人になっちゃったな、って思うのと同時に、大人になれて良かったなって思いたい。

小さい時、プリキュアがすごい好きだったけど、仮面ライダーも好きだった。私はかわいいし、かっこいいヒーローになれるよ。それで、私の全部を救って、余裕があれば、周りの人と、知らない誰かのことも助けて、深夜に大っきいバケツのアイスを食べながら映画見て、どうでもいい毎日を過ごそう。

そうか、今だってそういう、どうでもいいけど大切な日々の1つなんだ。そう思ったら、少しだけ、世界が明るく思えた気がして、明日も少しだけ頑張ろうって思えた。

 

<本日の歌コーナー>

・花譜 DOCUMENTARY「前夜・怪歌編」/神椿代々木決戦二〇二四

https://youtu.be/C2iPyzTiVxk?si=Yy4QuFjmN1XiaN61

花譜ちゃんが今年の1月に行ったライブ『怪歌』、『神椿代々木決戦二〇二四』に向けて、過去を振り返る映像や花譜ちゃんのインタビューが詰まった動画。

大人になったんだな、、って思いました。。

 

・飛翔するmeme/花譜×たなか

https://youtu.be/FtAvYnbOCws?si=NSJMGH5Kf0L-Zd1U

上の動画を昨日見て、花譜ちゃんが飛翔するmemeのことを話していたのを思い出し、久々に聞いたら頭から離れなくなった。

飛翔するミーム ミーム ミーム

 

・インナアチャイルド/理芽

https://youtu.be/QhP2Ko2wEjY?si=lBV1qmmLB4TbfBId

花譜ちゃんの影響で、理芽さんのライブのやつも見てたらインナアチャイルドを歌ってて、思い出して聞いたらめちゃ良かった。

少年のアビスと合いすぎているし、笹川真生さんの書く言葉も素敵で、とても良い。(笹川真生さん、理芽さんに楽曲提供する歌は、自分の歌より具体的な言葉を使っている気がする どっちも良い)

 

・このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にある 歌ってみた【Eve】

https://youtu.be/EVg8orAhz4g?si=tOkpNs60tssWHNAa

バイブスを上げる歌。Eveくんの声が、ひたすらにかわいい、そして良い。Eveくんの昔の歌みたが意外と好きだったりする。これ聞いた後に、Eveくんの頓珍漢の宴、そして、どうしようもないくらいに君が好き を聞くと完全に整う。Eveくんの声が良すぎて蒸発。