生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2024-4/23 バス車内にて 人間が嫌い

23日のやつ。

 

私は、一生人間を嫌いでいたいと思った。人間の気持ち悪さを、世界の気持ち悪さを、異常性を、いつまでも感じていたいと思った。人間のことを気持ち悪いと思わなくなったら、それはもう私じゃないし、私はそういう人間にはなりたくないと強く思った。
私は人間が大嫌いだ。それ以外の動物は、喋らないし知能が人間未満なので、嫌いではない。好きでもないが。猫と犬はまぁまぁ好きだ。虫は知らぬ間に家の中にいたり、近づいてくるので嫌いだ。
多くの人は私のことを人間嫌いで嫌だと思うだろう。しかし私は、人間を好きな人の方が怖い。人間は、ある程度行動や思考を予測することは可能だが、完全に予測することは不可能である。もしかしたら、突然刺されるかもしれないし、笑顔の裏で本当はどう思っているのかなんてわからない。人間が好きな人間は、理由もないのに、大抵、初対面でも予測不可能な人間に対して警戒心を持たない。そして、そういう人ほど、私のような人間を無意識に傷つけてくるのだ。
私は人間が嫌いだ。あんな学校の中で笑ってる人間が嫌いだ。みんな、男がどうだ、女がどうだ、彼氏、彼女、本能を素敵(都合の良い)な言葉で隠して、結局自分を愛しているだけだ。