生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2024-3/25 バス車内にて ブックオフ、スカート

頭が痛かったので、首を1周回した。筋肉の動く、ぐりんという音が、言葉そのままに鳴った。バスの後部座席に座っている。今日は水筒を持ってくるのを忘れたので、朝登校をする前に飲んだ以来、水を飲んでおらず、喉が渇いている。外は、空が白く、バスの窓ガラスのせいか、外の景色は少し青味がかっているように見えた。

 

ブックオフ惡の華買った。
さっき、ブックオフ押見修造惡の華の漫画を4巻から6巻、買ってきた。黒い表紙にキャラがピンクだとか、水色、緑でそれぞれ描いてあったので、なんだか、ちょっとワルい感じのえっちな漫画みたいで、会計に出すのが少し恥ずかしいというか、心配だった。学校帰りに寄っているため、制服姿なので、無いとは思うが、えっちそうな本だと思われてなんか言われたら嫌だなと思ったからだ。
でも、普通に何事もなく、店員は会計を済ませ、「ありがとうございぁした、ありがとうございあした〜」と適当な様子で2回繰り返し、去って行った。
まぁ私があの店員だったとしても、特に何も思わないし、行動なんてしない。あ、惡の華だ!とは思うだろうが。

 

・スカート

私は今日、いつものスラックスのズボンではなく、スカートの制服を着ている。その理由は大したことはないので、むしろしょうもないことなので割愛する。
私は朝、気持ち悪かった。スカートを履いている自分、こんなものを毎日履いている女、すれ違う時にこちらを見てくる人間。
自分が、"女子"に分類されたような気がしたのだ。スラックスを履いていた時、自分が男子に分類されたような感じはしなかった。中性、中立的な立ち位置だとは感じた。それは、元々私の体が女で、"女らしく"はないスラックスを履くことで、自分が女、ではなく、中立的な立ち位置にいるという感覚がしたのだろう。今考えてこれを書いているのだが、面白いな。私は服装によって性別を認識しているのか?いや、それも一つの要素としてだろう。しかし、私は人の顔を全く見ていないので、視覚としては、髪型、服装で性別を認識しているのかもしれない。まぁ、大体の人がそうか。
その話は置いて。私は嫌だった。はっきり言うと。スカートが気持ち悪かったのだ。なんだか、違和感があった。そりゃあ、秋頃からずっとスラックスで学校生活を過ごしていたのだから、久々に履いたスカートに違和感を感じるのは当たり前かもしれない。私は制服以外でスカートなんか履かないし。
元々、スカートが嫌いだからだろうな。スカートって女のもの、"女らしいもの"と世間の中で"決まっている"感じがあるから嫌いなのだ。ズボンは性別関係ないし、年齢も何もかも関係がない。ズボンを履いている人を想像して下さい、と言われて、男を想像する人も、女を想像する人も、性別に当てはまらずなんとなく人間を想像する人も、高齢者を想像する人もいるだろう。
しかし、スカートを履いている人、と言われたらどうか。大半の人が女を想像するのではないだろうか。それも、高齢者より若い女性を想像する人が多いだろう。

(書き途中だったが、そのまま投稿した。ただ、この話については、スラックスとスカート両方あると飽きないし楽しいからいいんじゃない?っていう、自分の中で結論が出た。まぁ、冬は寒いからスラックス、夏は暑いからスカートにしようと思って購入したという理由もある。)