生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2024-3/24 午前2時 悔しい、気持ち悪い、絶望

・悔しい

吐き出したくなったから書く。

悔しいと思った。自分には何も無い、何の才能もない、そんなことが急に、悔しいと思った。湧き上がる怒りのような悔しさではなくて、クラスで一番端の席に座っていて、絵が上手くて可愛いあの子のことを、見ている時のような気持ちだった。こう書くと、この光景が本当っぽくて気持ち悪いな。

なんで私はこんな文章を書いているのだろう。書かないと生きていけないのかもしれないと思った。じゃあこれを投稿する意味は?

私って気持ち悪い人間だな、と思った。

自分の気持ち悪さを、わかりたくない。本当に嫌だ。なんで私はこんな人間なんだろう。

誰に褒められても、すごいねって言われても、そんなこと、思える訳ない。私の好きな人たちは、いつもきらきらしていて、明るくて、面白くて、日向の中に居るのに、私は、全然そうなれない。いつになったらそうなれるんだ、そう在れるんだ。悔しい。何も好きになれない。執着できない。怒れない。本気で悔しいって思えない。

何も変わってない。私は何も変わってない。私は一人ぼっちだ。こうやって、何も見ないフリして自分を認めないの、悪い癖だ。

だけど、本当に自分のこと、少しもすごいって思えないんだ。思いたくない。私はこんなものじゃない。こんなものじゃダメなんだ、私はもっとすごいんだ、天才になるんだ、そうじゃないと嫌だ。そうじゃないと、私の存在している意味なんかない。私はいつか、すごい人になるから、そのために生きてるんだ。

私は完璧主義者なのかもしれない。だけどそうじゃない。私は何なんだ。なんで私は完全な、完璧主義者にもなれないんだ。あれだ、いつか俺は絶対成功するから!絶対俺はスターになるんだ!とか言って、何もせずクソみたいな人生を一生続けていくフリーターか。

なんでこんなに考えなくちゃいけないんだ。なんで私はこんなに考えてしまうんだろう。書いているからか?書いているのが悪いのか。私にとって、文章とはなんだったのだろう。何も考えたくない。いや、無理だ。考えないことなんか無理だ。

 

・気持ち悪い、妄想

何が言いたかったんだっけ。言葉を吐き出したい。もっと言葉を吐いて、吐いた文字の、真っ黒のどろどろの海になって、前に進もうとすれば、足がずぷずぷと沈んでいく。擬音語を使っているけど、感覚はきっとない。どうして、全部全部伝えたいのに、全部書きたいのに、言葉が見つからなくて、書けない。吐き出せない。私は小説家になりたかった。だけど今は言ってやるよ。お前に小説なんか書けない。

気持ち悪いこと、今日は全部書こうと思った。その方が、正しいんじゃないかなんて、思った。こういうの、嫌われるんだろうね。社会とか、世間では。嘘で綺麗にしてた方がみんな好きでしょう。

たまに妄想してるんだ。私の小説がなんとか賞を取って、高校生で小説家としてデビューして、学校の、体育館のステージの上で、表彰される。クラスで、担任の先生が言う、「実は向日さんが書いた小説が、〜賞っていう、小説のすごい賞になんと、入選、しまして、向日さんは、まだ高校生なんですけど、小説家としてね、デビュー、する、ことになって、、なりました!おめでとう!」パチパチパチ。先生が拍手をする。クラスはざわめいて、様々な声が飛び交いながら、みんな拍手をする。私はクラスメイトの、辻村深月が好きなあの子に話しかけられる。「向日さんすごいよ!!小説家なんて!しかもあの本、私この間本屋で見たよ!!本当にすごい!」

とか。

私がVTuberになって、雑談配信で偉そうにマロの人生相談に答える妄想もある。

こんな気持ち悪いのに、誰も殴ってくれないから、自分で傷つけるしかなくて、それもよくわかんないし、無駄だし、全部無意味。この生活がもっと最低なら、最悪なら、不幸なら、私は全部環境のせいにして、両親のせいにして、学校の、社会の、世界の、せいにして、自由に生きれたかな

とか、そういう有りもしないことを考えるのも意味ないし、結局自分のこと本気で嫌いにはなれないんだ。ダメだ。惡の華見よう。アニメの。ダメだ私。今の私。

最低最悪が見たい。綺麗な最低最悪の、黒い花、見ないと、綺麗になれない。

メンタルが崩壊している。アニメ見なきゃ。現実逃避しよう。

 

・絶望?

2年になったら、先生に言われるかな。美術の先生に、お前は才能ないって。言って欲しい、そしたらもう、本当に私にはなんも無いんだって思って、死ねるから。本当に死ぬ訳でもないんだけど、非行に走りたいなぁ。死が痛くないものなら、あの頃死んでただろうな。

っていうの、全部忘れて、新学期が始まったら、ほぼ毎日絵描いて忙しいけど楽しくて、きらきらしてるんだろうな。良いな、その私。本が読みたい。本は、本を読んでいても、一人ぼっちなんだけど、たまに、ひとりじゃないって思える時がある。私が主人公になって、主人公と私は一緒になって、話が全部噛み合う。全部が噛み合う。ぴったりと。それで、顔を上げて本を読むのをやめたら、世界がその本の色に見える。そういう時、私の胸の中には、その本の言葉が、印象が、感動が宿っている。そうして、私は世界に対して馬鹿な夢ばかり考える。

ずっと、風になりたいって思っていて、なのに、すでに私の名前には、生まれた時から風っていう字が入っていた。最近それに気づいたんだよ。

私は私に憧れているのなら、私はすでに風であるのなら、私は何者にもなれないのではないのだろうか?(何者になっても、認め愛すことはできないのではないか。)

私が好きなのは、こういう文章を、あっ、、ちょっと、読むのやめとくわ、、、うん、、あ〜ごめん俺、トイレ行ってくるわあ って言う人。

キモさを愛していくしかないのか。絶望!(なんか、そう思うと、そういう人生に対する絶望が、面白く感じられて、人生って楽しいのかもと思い、楽しくなってきた。ので、アニメを見る。死にたい時や病んでいる時にアニメは見れないのだ。つまり、今の私は元気になったのである。)