生活の日記

文章を書くのが好きな人間が、ただ吐き出しています。楽しいから書いています。

2024-4/8 バス車内にて 死→自己否定→元気を取り戻す🤜🤜🤜

・三日間の幸福

さっき、バスの中で、三秋縋の三日間の幸福という小説を読んでいた。金も人間関係も、何も無い主人公の男が、寿命を売る話だ。
彼の残りの人生は、まだ20歳だと言うのに、30年と3ヶ月しかなく、その上、彼の残りの30年の余命は、30万円にしかならなかった。
残りの3ヶ月を過ごす中で、彼は大学時代に好意を抱いてくれた後輩の女の子に電話を掛けた。
残りの3ヶ月で問題行動を起こさないようにと、監視員をつけられるのだが、彼の監視員になった、ミヤギという女の子が言った。
「寂しさを埋めるための道具としか見てないことは案外見抜かれていますよ」

私はそこまで読んで、バスを降りて、駅前を歩いた。
私も多分、寂しさを埋めるためにしか、人に連絡をしない。その男は、自分のことを今でも特別な存在だと思っていた。いつか歴史に名を残すのだと。しかし、自分の残り30年の人生が、たったの30万円でしか売れなかったことで、彼は自分の人生の価値を思い知った。
好きだなぁ。どんな終わりを迎えるのだろうか。都合よく、幸せになんてならないで欲しいと、思ってしまう。

家に帰りたくない。一生バスに乗っていたい。知らないところまで行きたい。この生活の全てから逃れたい。

 

・死

私の人生なんてクソだ。私の人生は、売ったらいくらになるのだろう。私が寿命を売り払って、3ヶ月後に死ぬなら、ステーキを食べて、パフェを食べて、メロンソーダを飲みに行って、喫茶店にも行きたいな。そうだ、旅に出よう。どこへ行こうか。どこへも行けないだろう。

誰も知らない、田舎の古い旅館に泊まって、山の中で死にたい。夏の夜が良いな。

冷たい土の上に寝て、目の前には東京なんかじゃ到底見れない星空がきらきらと広がっている。私はそれを見ながら、徐々に意識が遠のいて、そうして死ぬのだ。蝉の声も聞こえるだろう。時折、生温い風も吹くだろう。しかし、そういう感覚も聴覚も、なくなって、この世から乖離していくのだ。
それが真の自由かもしれない。なんて、人間は嫌な生き物だ。いつも、無いものを切望し、期待し、勝手に夢を見て、それを手に入れた途端、あぁこんなものだったのかと失望する。そうしてまた、無いものばかりねだる。隣の芝生は青いまま。

 

家に帰ってきた。頭が痛い。目も開かない。こんな状態で、これから何十年と私は生きていくのか。
私の人生は空虚だ。友達も恋人もいない、思いを寄せる相手すらいない、夢も曖昧で、自己愛は強いくせに自己肯定感は低い。どうしようもない。

 

・幽霊になって推しに会いに行く
私は死んだら、幽霊になって、暫くこの世界を見ていたい。私の推しを探したい。それで、推しに付いて行って、推しの家に勝手に居て、きっと私の知らないところばかりだろう。私の知ってる推しでは無いだろう。ただ、失望も期待もしないだろう。この人は今日も生きてるんだと、生身の推しという人間の生活を見て、そう感じると思う。それで、私の知っているところをたまに見つける。あ、床で寝てる!とか、あ、あのゲームしてる!とか、今日は推しのあの親友と遊びに行くんだ!とか。ちょっと楽しそうだな。
ある日の夜、推しがもし泣いていたら、どうしよう。そうじゃなくても、疲れた顔をしていたらどうしよう。その時に私は、自分は推しに何の干渉もすることができない、この世界にはもう戻れない人間なのだということをはっきりと実感するだろう。
推しの汚いところも見るんだろうな。でもあの人は、失礼だけど、彼女とかいなさそうだし、できなさそうなんだよな。ゲーム実況者なんか、出会いの場は同業者と、(普通にダメだが、)リスナーぐらいしかいない。それに、あの人は自分の世界を持ってるから、同じ雰囲気で生きてる人じゃないと、合わないだろうなと思う。
でも、推しに彼女がいて、(あんな狭い部屋で同棲はできないだろうからそれはない。) デートとかしてたら、それはそれで面白いな。いや、一人で並んでクレープ食べてるようなおじ、、に彼女がいるのだろうか。

 

友達が欲しい〜。けど、現実世界では出会いたくない。怖いし、現実の、社会の中の私なんて、いつも私じゃないし。
明日は桜を見にどこかへ行ってみようかと思っていたが、最悪なことに、明日は大雨らしい。悲しすぎる。せっかく、ちゃんと朝に起きて、散歩にでも行ってみようかと思ったのに。今日はあまり気力が無いから、桜の写真を撮りに行く気はなかったのだが、後で行くか。家のすぐ近くに桜が沢山咲いている所があるので、そこに行って、写真を撮ってこよう。明日雨が降れば、桜もたくさん散ってしまうかもしれないし。

新しいクラス、どうでも良かったな。修学旅行は、事前にお金払うから行かなきゃ勿体ないし。本当に嫌いだ。私にとって無意味な、不必要な、あんな行事に、約9万5千円も払わなきゃいけないのだ。悔しい。9万だぞ。まぁ、9万で旅行に行けるのは安いのかもしれない。ただ、最早、そんなことはどうでもいい。2泊3日も!学校の行事で!過ごさなきゃいけない!!!!囚人同然である。最悪だ。憂鬱でしかない。行きたくないよ、、、。本当にきたくな〜〜〜〜〜い!!!!!!!!私からすれば、修学旅行なんて最低最悪の行事である。もう考えるのやめよう。本当に辛くなってきた。

 

・寂しさを埋めるため、理想

友達が欲しい。私も、寂しさを埋めるための道具としか見ていないのだろうか。でもきっと、みんなだってそうだろう。寂しいから友達を作って、寂しい時に話しかけるんだろう。私はそういう時に、今みたいにスマホでひたすらに文字を打って、空虚なインターネットに放つ。誰も見ていない。私だけの対話だ。それで満たされてしまうのだから、いや、代わりにはなるのだから、友達なんてやっぱりいらないんだ。と、思うことにしているのだろう。

私は自分に理想を求めすぎているのだ。けれど、自分にすら理想を求めなくなったら、私はいよいよ終わりだ。本当に空っぽで何も無い人間になってしまう。いや、死ぬだろうな。自分しかない人間が、自分のことすら、自分の未来や希望すら諦めて、それで生きていける訳がない。生存欲から暫くは生きているかもしれないが、いずれ自殺を選ぶだろう。この考えすら、自分に対しての理想かもな。
本当に空虚な人間は、何も無くても死んだような日々を生きていくのだろう。だらだらと延命するように日々を続けて、一人孤独に死んでいくのだ。
自分が本当に空虚になってしまったら、自ら自分の生を終わらせたいという考えすら、私の理想なのだろう。結局私は理想に生き、理想的に死ぬ人間なのだ。

 

・自己愛は強いくせに自己肯定感は低い。→自己愛が強いから自己肯定感が低い。
私は自分のことが嫌いになれない。嫌いになりたい。本当に嫌いになって、大嫌いになって、そうしたら綺麗な人間になれるかな。自分を愛したいのに、自分を肯定したくない。これでいいなんか思いたくない。今の、こんな私が、私という人間だなんて思いたくない。それを肯定したら、私は私の理想になんかなれないことも認めてしまうのだ。理想になれないなら、私なんて生きてる価値もない。
白く曇った空を見て、まだ雨は降らないで欲しいと思う。洗濯物を取らなきゃいけなくなるからだ。今は何もしたくない。これを書いていることだけしていたい。

私はきっと、環境が良いんだと思う。自分の人格を完全否定された経験なんてない。だから怖くなったんだ。私なんて正しくないのに、少しも凄くないのに、周りに褒められたり、周りがこんな不出来な自分でも受け入れてくれるから、怖い。否定するなら早く否定してくれと思う。だけど同時に、否定なんてしないで欲しいとも思う。私はとにかく、他者から自分を否定されることが怖くて仕方ないのだ。いつからかは分からないけど、自分がミスをしてそれを相手に指摘されただけでその後一人反省会が脳内で行われて、時には泣きそうになる。
前までは、お母さんに欲しい物とか、行きたい場所を言おうとするだけでも怖かった。ダメだよとか、そんなのいらないでしょとか、無駄なこと言わないでとか、言われるのが怖かった。お母さんに迷惑かけたり、失望されるのが怖かった。
褒められるのも、少しも嬉しくなかった。褒められた分だけ、いつか失望されるのだと思っていた。だから怖かった。とにかく、人と関わることが、干渉されることが怖かった。
今はそれは、多少マシにはなった。だけど、今も人にあまり干渉されたくない。どうせ誰も私を好きになってはくれないのだ。どうせ誰もわかってくれない。
そうやって最初から誰にも期待しない方が楽になった。
私のこういう生き方が、自分だって嫌だ。だから、他人から見て、嫌われるのも当たり前なのだ。だから人の顔も見ないし、行動も見ないし、何も聞かない。私だけの世界で生きている。私はそれで安心している。

 

・この世を破壊し、生きよう🤜🤜🤜🤜🤜

お母さんか弟が帰ってきた!と思って、泣いたのがバレたくないから、洗面所で目を洗ってこようと立ち上がった。指に水をつけて、瞼を少し冷やした。洗面台の鏡に私が映っていた。思ったより醜い顔じゃないんだな。普通の顔だ。

それで、な〜にこんな辛気臭い文章書いてんの?自己嫌悪ムーブもういいから!お前ぇは所詮ブルアカオタクなんだよ!ブルアカで萌え萌えしてろや!と思った。なんだか元気を取り戻した。おれは、ブルアカのオタク。ホシノとヒナとアルとカヨコとハレが好きなオタク!そんなオタクが自己嫌悪ムーブして何になんだよゴミにしかなんないだろ。
全部殴れ〜〜〜〜〜〜っっ!!!!!!!!🤜🤜🤜🤜🤜🤜🤜🤜
この世なんておれが破壊してやるーーー!!!!!!
その意気だ!!おれは夏に!Eveくんのライブに行くんだー!!!!!!!!!あのEveのライブが当たったんだぞ!!!!10月にはリゼロのアニメがやるんだぞ!!!!!!
生きていなくてどうする!!!!!生きていくに決まってんだろ!!!!!!
待ってろよ、文化ーーー。
(Eveくん、初の海外ツアーで、今のEveくんを形作ったとも言える曲達が詰まったアルバム、文化の英語版、cultureをツアー名にするの粋すぎる。しかも、有明での追加公演の名目は、"文化"。ええっっっ!?!?そうじゃん。えっ、じゃあ、文化のアルバムの歌を歌うってことですよね?ということは、、。会心劇と羊を数えてが、聞けるかも、、?????ええーーーーーっっっっっっ!!!ヤバ。会心劇めっちゃ聞きたい。え〜っ。やどりぎも歌ってくれないかなぁ。おとぎはやらないんですか!おとぎもやろうよ、、、。
sister歌って欲しいけどな〜。絶対ないと思うんだけどさ、どうしようもないくらいに君が好き が来たら死ぬ。考えただけでもダメだわ。目が焼かれる。)